あなたはこのようなことで悩んでいませんか?
- 首こり・肩こりで頭痛がひどくなる
- こめかみや目の奥が痛い
- 天気が悪くなると頭痛がひどくなる
- 光や音に過敏に反応してしまう
- 生理前後で頭痛がひどくなる
- 目のかすみや目の周りがモヤモヤする感じがする
- 痛み止めを飲んでも効かない
- 痛みが繰り返すので根本的に改善したい
頭痛が改善したお客様の声
歯列矯正後の頭痛
30代
明石市在住
歯列矯正後から時々頭痛が出るようになりました。また、夜間何度も目が覚めることも多く、日中はずっとぼーっとしてしまいスッキリしない日々が続いていました。
施術を受けた後はいつも身体がスッキリして、朝までぐっすり眠れます。
気がつくと頭痛の頻度も減っているので、予防もかねて定期的に通っています。
肩こりと頭痛
70代
神戸市在住
普段から肩こりは感じていましたが、特に冬になると吐き気や頭痛が出るほど悪化するので、予防もかねて通い始めました。
継続して通っていると、肩の高さが左右そろってきたり、ふとした時のめまいや足の冷えなどの小さな不調も感じなくなりました。寒くなってからも不調を感じることなく過ごせています。
頭痛のタイプ別のオステオパシーの効果
オステオパシーは、身体の構造と機能のバランスを整え自然治癒力を高めることで、さまざまなタイプの頭痛の軽減に役立つと考えられています。薬を使わない自然な治療法なので、慢性的な頭痛に悩んでいる方にとって良い選択肢の一つです。
1. 緊張型頭痛の軽減
緊張型頭痛は、頭全体がグーっと締め付けられるように痛むのが特徴です。
原因は肩・首や頭の表面の筋肉が緊張することで、頭に向かう血流が悪くなった結果筋肉内に老廃物がたまり神経を刺激されて起こると言われています。
この頭痛は、肩こり・首こりとセットでなる方が多く、猫背などの姿勢の歪みや、スマホ・パソコン操作などで長時間同じ姿勢とることが多かったり、緊張する環境が続くと起こりやすくなります。
💡応急処置として、頭・首・肩などを温めて筋肉を柔らかくすることで、痛みが軽減することがあります。
- 首・肩・背中の筋肉の緊張を和らげることで血流を改善し、酸素や栄養の供給を促進します。
- 筋膜の調整により頭部や首周りの緊張を解放し、慢性的な痛みを軽減します。
- リラックス効果によりストレス由来の頭痛を予防します。
2. 片頭痛
片頭痛は主にこめかみから目の奥にかけて、拍動に合わせてドクドク痛むのが特徴です。”片”頭痛とは書きますが、頭の両側に起きたり、後頭部にかけて痛みが出ることもあります。
原因は何らかの理由で脳の血管が拡張し、血管周囲の神経が刺激されることで、痛みを誘発する物質が増えてしまうことで起こります。
寝不足・寝過ぎ、女性ホルモンの変動、疲労、気圧などが影響している他、頭の位置の変化や音・光などの刺激で増悪する傾向があります。
💡応急処置として、冷やすと血管が収縮するため、痛みが軽減する場合があります。
- 脳脊髄液の循環を改善し、神経の過敏性を抑えます。
- 自律神経のバランスを整えることで、片頭痛の誘因となるストレスや血管の異常な収縮・拡張を調整します。
3. 群発頭痛の緩和
群発性頭痛は、片側の目の奥からこめかみにかけて突き刺すような激しい痛みがあるのが特徴です。
季節の変わり目など、ある一定の期間に起こりやすく、15分〜数時間程の頭痛発作を数日〜数ヶ月の間繰り返す傾向があります。
他の頭痛のタイプと比較すると割合は少なく、若い男性に多く発症する傾向があります。目の奥の血管が拡張して炎症を起こすことで痛みが出るとされていますが、原因は不明です。
喫煙や飲酒、気圧、睡眠不足によって誘発される傾向があるため、それらを控えることで対応できる場合もあります。
- 頚椎や頭蓋骨の調整を行い、神経や血流のバランスを整えます。
- 交感神経と副交感神経のバランスをとり、痛みのトリガーとなる神経の興奮を抑えます。
4. 自律神経による慢性頭痛
ストレスや生活習慣による自律神経の乱れも頭痛の原因となります。また、消化器系の不調が頭痛につながることもあります。
- 交感神経の過緊張を和らげ、副交感神経とのバランスをとります。
- 内臓の調整を通じて、消化器系の不調による頭痛を緩和します。
- 生活習慣やストレスが影響する頭痛の改善につなげます。
- 睡眠の質の向上により頭痛を予防します。
片頭痛や群発頭痛のような神経系の疾患に関しては、オステオパシーだけでなく、医師の診断や薬物療法と併用するのが理想的です。症状が重い場合は医療機関での診察を受けながら、併用するのが望ましいでしょう。
症例紹介
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