あなたはこのようなことで悩んでいませんか?
- 病院に行ったけど原因がわからない
- 屈む・体を捻るなど特定の動きで痛みや不安がある
- 湿布や痛み止めが効かない
- 長時間同じ姿勢だと痛みが出てくる
- 腰痛になりにくい動作方法が知りたい
- コルセットをしたり、痛み止めを飲まないと生活に支障がある
- 椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・仙腸関節障害と診断された
腰痛が改善したお客様の声
かがみ動作が楽になりました
40代
大阪市在住
現在がんの治療中で薬の副作用で首や腰の関節痛がひどく、知人に紹介してもらいました。
施術中は心地よい感じで、ウトウトしてしまっていました。セルフケアも教えてもらい、おかげさまで洗面所で顔を洗う時などかなり腰の痛みが軽減されています。
受けてみた感想は、不思議な施術です。この一言につきます。きついマッサージでもみ返しをする人や、ポキポキが苦手な方、自己治癒力を高めたいという方にはオススメです。
妊娠中の腰痛
30代
神戸市在住
妊娠初期から調子が悪くなった時に施術をしてもらっています。安定期に入ってからは調子良く過ごせており、マタニティヨガに通ったりしてセルフケアできていたのですが、妊娠後期に入ってから背中〜腰にかけての強い痛みが出るようになり、自分ではどうしようもなかったので施術をお願いしました。寝返りや起き上がる時に特に痛みが出ていたのですが、施術が終わって起きる時には痛みは取れたので良かったです。
趣味のゴルフを再開できました
60代
神戸市在住
元々は不調が出ても体操をしたりして改善していましたが、ある日突然腰の激痛で動けなくなりました。数日様子をみて整形外科に行き、詳しく検査したところ脊柱管狭窄症と診断されました。痛み止めを処方してもらいましたがなかなか良くならず、手術を勧められましたが、手術以外の選択肢を求めて施術を受けました。
しばらく週1回のペースで通い、1ヶ月ほどで動作時の痛みは残るものの、日常生活に支障がないレベルになりました。趣味のゴルフも少しづつ再開できています。
腰痛に対するオステオパシー
腰痛は姿勢や筋肉のバランスだけでなく、内臓の疲れや血流の滞り、自律神経の乱れなど、さまざまな要因が関係しています。そのため、痛みのある腰だけをケアするのではなく、全身のバランスを整えることが大切です。
1. 筋骨格系の評価と調整
- 腰椎・骨盤の可動性:腰椎の可動域制限や仙腸関節のゆがみが、腰痛を引き起こすことがよくあります。仙骨の動きや仙腸関節・腰椎の制限のある部分を調整します。
- 筋膜の緊張:腰方形筋・大腰筋・腸骨筋などの筋緊張をチェックし調整します。特に腰方形筋の過緊張は、肋骨の可動性低下や呼吸の浅さにも関連します。
- 脊柱と頭蓋の連動性:頭蓋−仙骨の動きのリズムを評価し、仙骨や後頭骨のバランスを調整することで腰部への影響を軽減します。
- 下肢のバランス:過去の捻挫などの怪我や歩き方などが影響することもあります。足部にゆがみがある状態で何気なく立ったり歩いたりしていると、当然骨盤や背骨でバランスを代償するはたらきが起こるので、腰痛につながることも多くあります。
2. 自律神経と循環の調整
- 交感神経の過活動:交感神経の過剰な緊張は腰背部の筋肉の緊張にも影響します。胸郭や横隔膜の可動性を高めることで、交感神経の過剰な緊張を和らげ、自律神経のバランスを整えます。
- 血流とリンパの流れ:腰部の循環が悪くなると、疲労物質が蓄積し痛みを引き起こすことがあります。腹部や鼡径部のリンパを流したり、腎臓の可動性の改善、腰部の静脈系の流れを促進します。
3. 内臓と腰痛の関連性
- 腎臓の可動性:腎臓は腰椎との関係が深く、腎臓周囲の筋膜が硬くなると腰部に負担がかかります。腎臓の周りをゆるめたり、横隔膜とのつながりを調整します。
- 腸の緊張と腰痛:大腸のうっ滞や腸間膜の制限は、腰部の緊張を引き起こすことがあります。特に骨盤内のS状結腸や盲腸の調整が有効な場合も多くあります。
- 子宮・卵巣との関係:特に女性の腰痛では、骨盤内臓器の位置や可動性が重要になります。仙骨の動きと関連付けて調整します。
4. 感情と腰痛の関係
- 腰部には「支えられている感覚」や「生存の不安」といった感情が関与しやすいと言われています。特に慢性腰痛のケースではストレスやトラウマが筋膜の緊張として現れることもあります。
- 仙骨・尾骨も過去の感情トラウマの影響を受けていることがあるので、バランスを調整することで感情的な解放が起こる場合もあります。
5. 呼吸と腰痛の関連性
- 腰痛があると横隔膜の動きが制限され、胸式呼吸になりがちになります。これにより腹腔内圧が不均衡になり腰部の負担が増加します。
- 横隔膜と腰椎のバランスを改善することで、自然な呼吸が促され、腰部の緊張も軽減することが期待されます。
⚠️このような場合はすぐに受診を!
- 会陰部が痺れるなど感覚が鈍くなっている気がする
- 排尿・排便困難がある
このような場合は早急に近隣の整形外科を受診することをおすすめします。