あなたはこのようなことで悩んでいませんか?
- 生理中の下腹部の痛みがひどい
- 月経不順・無月経がある
- 生理になると腰痛・肩こり・頭痛がひどくなる
- 経血の量が多い/少ない
- 下半身の冷えやのぼせがある
- 生理前や生理中は気分の浮き沈みが激しい
- 痛み止めを止めて根本改善したい
PMS・生理痛・月経不順が改善したお客様の声
生理前〜生理中の腹痛
20代
神戸市在住
生理がくる一週間前〜生理中はとにかくお腹の痛みや体のだるさがひどくて、ずっと何もできずに過ごしている状態でした。薬を飲むと痛みはなくなりますが、このまま薬を飲み続けることが不安で、根本的に改善したくて通うことにしました。
2週間に1回のペースで通い、施術を2回受けたくらいから生理前の体調不良はなくなりました。今は生理中の痛みもなくなったので、気にせず学校を休んだりせず、遊びに行けるようになりました。
生理が予定通り来るようになりました
20代
神戸市在住
もともと生理痛もあったのですが、一度大きく体調を崩してから、ずーっとダラダラ不正出血が続いたり、急に生理が来たりと安定しない状態が続いていました。婦人科では特に問題は見つからなかったので経過を見ることになったのですが、不安だったのでこちらで身体をみてもらうことにしました。
しばらく通って2回目の生理の時から、ちょうど28日周期で生理が来るようになりました。今は生理痛が時々あるので、継続して通っています。
PMS・生理痛・月経不順に対するオステオパシー
オステオパシーは身体の構造と機能のバランスを整えることで、自然治癒力を高める治療法です。PMS・生理痛・月経不順に対しては、血流や神経の流れを改善し、ホルモンバランスを整えることで症状の緩和が期待できます。
1. 骨盤の歪み・血流の調整
骨盤や腰椎の歪みがあると、子宮や卵巣周囲の血流が悪くなり、生理痛が悪化することがあります。オステオパシーでは骨盤・仙骨・腰椎を調整し、血流を促進することで、痛みや不快感を和らげます。
2. 自律神経のバランスの調整
PMSのイライラや不安感は、自律神経の乱れが関係しています。頭蓋・仙骨や脊柱の調整によって、交感神経・副交感神経のバランスを調整し、PMSの精神症状を軽減します。
3. ホルモンバランスの調整
ホルモンバランスは、視床下部-下垂体-卵巣系(HPO軸)によって調整されています。頭蓋骨の調整や背骨(特に胸椎・腰椎)の調整を行うことで、内分泌系の働きをサポートし、女性ホルモンのエストロゲンやプロゲステロンのバランスを整えるのに役立ちます。
4. 筋膜の調整による痛みの軽減
子宮や卵巣を支える靭帯や筋膜が緊張していると、痛みが強くなることがあります。骨盤周囲の筋膜や子宮・卵巣などの骨盤内臓器の緊張を緩め、痛みを和らげます。
オステオパシーは、血流の滞り・骨盤の歪み・ホルモンバランスの乱れを根本から整えるアプローチができるため、薬に頼りたくない人や根本的な体質改善をしたい人におすすめです。症状が重い場合は婦人科での検査・治療も併用しながら、オステオパシーを取り入れるとより効果的です。
月経のメカニズムと不調の原因について
ホルモンバランス
女性の身体は閉経がくるまで、「月経期」→「卵胞期」→「排卵期」→「黄体期」→「月経期」を繰り返しています。この間に分泌される女性ホルモンの変化によって、基礎体温や体調に変化が起こります。
このバランスが崩れると、生理周期・経血の量・月経期間の乱れが起きたり、PMSや生理痛が強くなったりすることがあります。
骨盤内の循環
月経は、妊娠に備えて子宮の中で厚くなった内膜が、妊娠が成立しなかったことによって剥がれ落ち、子宮を収縮させて排出することによって起こります。
この時、子宮を収縮させるためにプロスタグランジンという物質が分泌されます。このプロスタグランジンには痛みを誘発する作用があります。骨盤内の循環に問題がるあると、プロスタグランジンが子宮内に滞り、痛みが強くなることがあります。
構造的な問題
生理周期によって骨盤にも動きがあります。動きは小さいですが、排卵期には骨盤は前傾・月経期には後傾する動きがあります。この時に骨盤の動きがスムーズ出なかったり、歪みがある状態で動くと、骨盤周囲・股関節・腰の筋肉の収縮がアンバランスになり、過剰な緊張が起こりやすくなります。
また、骨盤内の臓器を支える筋肉(骨盤底筋)に過剰な緊張が起こると、月経血の排出が妨げられ、子宮の収縮を強くするためにより多くのプロスタグランジンが分泌され、痛みが誘発されやすくなります。
症例紹介
編集中